性病でおりものの色が変わる?

おりものの匂いや色変わる?

性病によっては、おりものに変化が出てくる場合がありますが、性病によって特徴があります。おりものの色や量、臭いに変化が出てきますから、特徴を見て判断するのも良いでしょう。クラジミアに感染している場合は、おりものの量が増えてきますし、出血を伴うことがあります。多くの場合は、クラジミアに感染していることに気がつかず、おりものの量も変化が少ないと見逃すことがありますが、出血がある場合には、感染していると考えられます。カンジタの場合は、粉っぽいチーズやヨーグルトのようなおりものが増えてきますし、性器の外陰部の周りにかゆみや炎症が起きている場合があります。トリコモナスの場合は、おりものの臭いがきつくなりますし、おりもの量が増えてきます。代表的な例になりますが、このような状況になった場合は検査を行なって感染しているかどうかを確かめると良いでしょう。一つの性病だけではなく、他の性病も感染していることが考えられますから、症状が一つだけとは限りません。おりものの量が増えたり、泡状のおりものが出てきたり、黄色や緑色のおりものが出てきたり、悪臭を放っている場合や、他にも排尿時に痛みを感じたり、尿道からどろどろした物が出てきたり、性器の周辺にぶつぶつが出来たり、痛みやかゆみを感じる場合は検査を行なうと良いでしょう。性器だけではなく、喉の腫れや痛み、発熱などの症状で風邪薬を飲んでもなかなか治らない場合は、喉に感染していることも考えられます。


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